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商大発!榎本石鹸プロジェクトを応援

幕末、五稜郭の戦いで有名な榎本武揚氏が、実は小樽商科大学と深い関わりがあることをご存じでしたか?

 

(以下、クラウドファンディングページより抜粋)

遡ること7年前の2018年。

当時、小樽商科大学の歴史学担当だった醍醐龍馬准教授(現:大阪大学)は、前身の小樽高等商業学校(以下、小樽高商)を誘致する際、地元の名士だった榎本が、寄付活動を先導していることを発見しました。これを出発点に、榎本と小樽商科大学の関係に着目。それと同時に、榎本が幕末期にオランダに留学して化学を学び、箱館戦争後の獄中時代に石鹸製造法という古文書を執筆していた事実と、かつて小樽高商に存在した石鹸作りの伝統も想起し、この古文書を解読し、当時のレシピから明治時代の石鹸を復刻することを思いつきました。

(中略)

2021年度から醍醐先生との共同研究として始まったプロジェクトは、今年度で4年目となりました。化学の知識を用いた殖産興業や起業に関心を示していた榎本の石鹸を学術的な成果(論文)のみで終わらすのは惜しく、「復刻した石鹸を商品化したい」と宣言した2022年度当初、「1回製造することは出来ても、商品化は厳しいだろう」というのが周囲の反応でした。そのような中、我々の熱意に共感し、すばらしい商品を製造してくださったSAVON de SIESTA様、そして、昨年度テスト販売にご協力いただいたうんがぷらす様をはじめ、学内外の多く方々のご協力・ご支援によりこのたびクラウドファンディングの実施に至りました。

クラウドファンディングを通して小樽商科大学や小樽、榎本武揚に興味を持つ人が増えることを願っております。

(プロジェクトページにてさらに詳しくご覧ください)

 

商大発!歴史と化学の融合で現代に甦る

榎本石鹸プロジェクト

榎本武揚が書き記した石鹸製造レシピで復刻した石鹸を届けたい

 

ACT NOW プロジェクトページ▶こちら

 

募集は2024年12月28日00:00終了

リターンはすでに完売しているものもあります!お早めに!